2008年04月18日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン〜第7夜

 THE 虎舞竜 SUPER BEST

 Yeah! ひさしぶり! ヂョーヂだYO!

 というわけで誰も聴いてもいないのにかかわらずおよそ一年半ぶりの再始動と相成ったわけだけど、…どうかな? またやっちゃてもいいかな? 

 って問いかけても

 「いいとも!」

 なんつったレスポンスなぞいくら待ったところで返ってこないことは、これはもう、わかりきっているわけで、

 「髪切った?(そうですね!)」

 なんつったレスポンスもましてや返ってこないだろうことは、これはもう、じゅうにぶんに了解しているわけで、いやしかし誰も聴いちゃいないのはわかりきってはいてもまあアレだ。

 かなりの久方ぶりとあってさすがのオレ様も緊張しちゃうね。リアルな話。
 もうヂョーヂタ〜イヘン。

 ってなことで早速お話させていただきたいと思うんだけども、あのね、ぶっちゃけいって、ないの。とくに話題が。

 いや、ラジオやるっつって話題がないってそれって人としてどうなのよ、みたいなふうに言う方が当然ながらいらっしゃることと思われますが、まあしかしないものはないわけ。もうこれは仕方がないわけ。

 で、まあ、そうはいっても喋らないわけにもいかないからね。なもんで喋るかわりに屁ね。さすがに無音となると放送事故なんてのになっちまってまずいだろうから、とりあえずオンエアの間、ずっと屁ぶっこいてればまあ許してもらえるじゃねえかってわけだ。

 という感じでね、まっ早速おっぱじめたいわけだけども……あっ!

 ようやく話題が思いついたYO!

 というわけで、ばばあの話をしたいと思う。

 あのね、こないだ道歩ってたら急に雨が降り出したんですわ。俗に言う夕立ってやつだね。で、当然

 「こいつはたまらん!」

 ってことで道行く人らは折り畳み傘出したり手に持ってたカバンを頭の上にもってきたり、各々が突然の雨に知恵を絞って対処していたわけなんだけど、そこに登場したのがチャリンコに乗ったばばあですわ。

 目を疑ったね。なにしろ頭にビニール袋かぶってたからね。マルエツとかそこいらへんの。手さげの部分、鼻のほうに持ってきて、そんで結わってたからね。

 もう、マジスゴ。
 震えたね、オレは。

 だもんで今まで人生で目撃してきた数々のもの凄いばばあに思いを巡らすオレがいるわけで、今でも忘れられないのはアレだね、ピンク・フロイドのTシャツ着たばばあが老人ホームに入っていく光景を目撃したことだね。プログレ界の王様が老人ホームに入ってくというこの異常きわまる光景ね。これぞまさにプログレッシブでごわすなあってなぜか力士口調で感涙よ。

 マリファナのイラストがプリントされたTシャツを着たばばあ、これもパンチがあったね。ましてや、あきらかにノーブラでTシャツ越しから乳首ガン透け状態で歩いてるばばあを道端で目撃したときなんかはもう即死よ。

 いやもう、一体全体なんなのよ! 凄すぎでしょ、奴ら。

 で、いやしかしばばあってなんであんなに己に対して自信満々なんだろうってオレなんかは疑問に思うわけだけど、どうだろう? なぜか? って考えてみるに思ったのはアレだな、女を捨ててるんだな。

 つまり、若い頃は男どもからチヤホヤされたわけじゃない? ところが年くってばばあになると夫しか相手してくれないわけじゃない? 基本的に。

 で、その基本となる夫にしても妻として見ているわけで、ようするに大半の夫は女として見てくれてないと。女として見てもらえなくなったばばあがどうなるかというといわずもがなやりたい放題よ。ビーチクが透けてようがパンツからマン毛がはみ出ていようがもう関係ねえわけ、基本。ようは恥じらいの問題よ。恥じらいを捨てた女ほど怖ろしいもんはねえと。つまり、ある意味ゴリラということですわ、あの人らは。もうリアルゴリラですわ、基本。

 ああ、オレもばばあみたく自信満々に生きたい!

 ってなわけで、よっしゃ! 恒例の曲紹介だね。再始動一発目の記念すべき曲ってことで、そうさな、とりあえずこの人に関してオレから言えるのは「復活おめでとう」ってところだね。

 それじゃ本日の1曲目、聴いてください。倖田來未で『エロゴリラの逆襲』――。


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2006年12月15日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン〜第6夜

 The Very Best Of 1982-1992

 オッス! オラ、ヂョーヂ! 今日も絶対聞いてくれよな!

 ……というわけで、冒頭からいきなり爆笑一発ギャグをぶちかましつつ今日もはじまっちゃったわけだけども、

 「や、べつにわざわざそこまでやんなくてもいいじゃんよォ!」

 てなことを今日こそは声を大にして言いたいオレなわけよ。

 そもそも「我が国を代表する魂のロック・シンガー!」。な。オレであることはいまさらお前らにいちいち説明するまでもなく自明なことであるわけだけども、ロックなるものを愛する人間である以上、やっぱ音楽雑誌とかそういうそっち系の本を色々と読むわけ。

 で、だ。

 「ジム・モリソン」っているだろ、ドアーズの。 や、べつに「ブライアン・ウィルソン」でもいいんだよ、ビーチ・ボーズの。この人らの名前が読む本とかでたまぁーに

 「ジム・モリ“スン”」
 
 だの
 
 「ブライアン・ウィル“スン”」
 
 とかいう表記名になってんの。
 
 『ロッキング・オン』とかそっち系じゃないよ。ああいうのよりはもっと硬派で、どっちかっつうとアカデミックな評論を展開しているような音楽誌。

 「え? これってどうなのよ?」
 って話。

 いやね、たしかに英語的に発音すれば、「モリスン」や「ウィルスン」のほうが正しいのかもしれない。いや、知らないけど。ま、そうなんだろうね、おそらくは。
 でもね、でもだよ、オレ思うんだけどさあ……

 「『モリスン』とか『ウィルスン』とか、いまさらそんなふうに呼ぶのって、なんてえの?…マヌケじゃねえ?…逆にイケてなくね?」
 
 って、オレは思うわけよ。 

 いいじゃん! べつに。「モリソン」で! 「ウィルソン」でさあ! おそらく日本のロック・リスナーのほとんどがそういうふうに呼ぶように認識してるわけであって、だったらそれでいいじゃん! と。
 ていうかだね、そもそも英語の発音を日本語にするのが大体からしてかなり無理がある話なわけで、それがね、いくら「モリスン」だの「ウィルスン」が正しいからって、いまさら困る! ってわけ。
 しかも
 
 「デビッド・ボウイ」→「“デイヴィッド”・ボウイ」
 
 とか
 
 「エイフェックス・ツイン」→「エイフェックス・“トゥ”イン」
 
 とか、挙句の果てには
 
 「キング・クリムゾン」→「キング・クリム“ズン”」
 
 って、あのさあ、「ベホマズン」じゃないんだからさあ。んなところまでいちいちこだわらなくても、こちとらべつにそんなん気にしてませんぜ、って話。

 だいたいからして、そうなるとじっさい大変よ。ほんとに。だってだね、

 「ハーレー・ダビットソン」→「ハーレー・“デイヴィッドスン”」
 
 みたいにそりゃあもう呼びなおさなきゃならないわけで、
 
 うわああああああなんかダっセせえええええええええええええええ!

 で、
 
 「チャック・ウィルソン」→「チャック・ウィル“スン”」

 こんなのオレたちが馴れ親しんできたチャックじゃねえよ! って、そりゃあ誰だってそう思いますよ、本気の話。

 しまいにゃあ、
 
 「損保保険加入」→「“スン”保保険加入」
 
 「損害賠償請求」→「“スン”害賠償請求」
 
 「オッス! オラ、孫悟空!」→「オッス! オラ、“スン”悟空!」

 みたいなことにまでなるわけで、

 うわあああああああめんどくっせえええええええええええ、し、なんかいやぁぁぁぁぁああああああああああああああああ!

 ま、そういうわけ。ようするに。オレが今日、言いたかったのは。

 まあ、しかしだ。なこと言いつつアレだけど、「ブルース・ウィリス」を「ブルース・ウィ“ルス”」と呼ぶ奴だけはオレも許せない! 
 
 病原菌じゃん! それって。綴りからいってもあきらかに「ウィ“リス”」でしょアレは! 
 
 とくに自称映画通とか映画評論家だのっつってテレビとか出てる奴にかぎってこう呼ぶ奴が多い! なぜか! 非道いときになると映画関連の本なんかにも「ウィルス」なんて載せてやがるんもんだから、もーね、この国の文化レベルの衰退は相当なとこまでキテやがるな、と怒り嘆き悲しむオレだったりするわけだね。

 しっかりせえよ! もう!

 なんてな感じで今日はいつになくアツく語っちゃったわけだけども、そろそろ1発目の曲、ぶっぱなす? 一本いっとく? よっしゃ!

 って、……いや、あのね、ま、さっきの話に戻るんだけど、なんのかんの言いつつだね、多勢に無勢って言うけどさあ、そういう決まりきった物事を正していくって、ある意味、相当な覚悟だよ。誠実な姿勢だよ。あきらかに。そういう誤りをだね、正しいモノに直していこうとしている人たち……感謝しなきゃダメだね。なんとなくそう思ったね。うん。ヂョーヂ、そう感じた。
 
 ま、アレだね、ほんとこういう人たちには頭が下がるっていうか、頑張れよって思わず応援しちまうっていうか、なんてえのこういうの? …… 「ほっとけない」っていうか。

 というわけで本日1発目にぶっぱなす曲です、聴いてください、楠瀬誠志郎で、『ほっとけないよ』――。
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2006年12月11日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン〜第5夜

 Xie Xie(永遠の途中)

 オッス! 前に話したよね、俺がスポーツ大好き人間だってこと。あのさあ、ザ・ヴァーヴっていうね、あのね、イギリスのね、ロック・チームがあってね……あっ! ロック・チームってのは言わずもがなロック・バンドのことで、いま、オレんなかで流行ってる言葉なんだけどもね、や、誰も言わないよねロック・チームなんて。
 
 ま、しょせん流行り言葉だからね。気にしないでほしい。

 とはいえ、テレビ画面に映っているオレのことは常時気にしてほしいところだね。先週も日テレTBS等、ありとあらゆる番組出まくりだよね。もう、バリバリ。

 で、その話はひとまず置いといてだね、あのね、そのヴァーヴってロック・チームが解散してね、そこんところのヴォーカリストであるリチャード・アシュクロフトっていう人がこないだソロの3作目であるアルバムを出したんだけど、その国内盤CDのライナーにね、

 「スポーツと音楽以外に、人々が心から信じているものなんて一体なにがあるっていうんだ?」

 っていうリチャード自身が口にした言葉が載っててさあ、

 「って、これってオレが前々から思ってたことじゃん!」

 っていう、なに? なんていったらいいの? その、あの、

 「えっ!? お笑い芸人だのハリウッドだのにパクられまくってきたオレだが、ついに心の中までパクられるようになったか!」 

 そんな心境なんですわ。
 あ〜あ。これだからスターはタ〜イヘン。

 で、スポーツ!  

 あのさあ、前々から思ってたんだけどさあ〜……ゴルフってダメくね? イモくね? イケてなくね? そのことを、オレ、声を大にして言いたいわけよ。

 お前らもいま一度、冷静になって考えていただきたい。

 上半身がポロシャツ、んで下がチノパン。しかもこともあろうに、キャップまで被ってる奴がいる。それが試合着。

 ありえない。

 「なにその、日曜日にオヤジがコンビニにタバコ買いに行くような格好?」
 みたいな。

 しかも、試合中の移動はチンタラ歩きとくる。

 「なにその、完璧リラックス・ムード?」
 
 ダラダラやってんじゃないよォ! もう!

 いや。わかってるのよ、じゅうじゅうわかってんの! 別にダラダラやってるわけでもなければ、むしろものすごーく真剣に勝負しているってことは、それはわかってるんですわ、わかってるんだけどもね、あんなような格好であんなふうに試合してたらさあ……やっぱダメくね? 
 
 スポーツにあるべき、躍動感、スピード感、ダイナミズムが欠如してるのは明白だぜ! こいつはイカン!

 そこで提案。
 まず上半身タンクトップで下は海パン、これが試合着。
 とにかく基本的にダラダラ見えがちなスポーツなもんで、なるたけ肌を露出するのがよろしい。
 で、コースを移動するときは、もちダッシュ。あと、たまに野球のリリーフカーみたいなのに乗って移動してる奴見るけど、あれ、やめろ。ますますジジくさいから。ハーレー乗れやハーレー。オレの貸してやっからよ。
 
 これでゴルフに足りないドキドキ感が否が応にも伝わってこようというものだヨネ!

 よっしゃ! じゃ話がうまくまとまったところで、とっとと曲紹介いってみようか! 今日一発目にかける曲は……一言で言うと、激しくヤバい! 
 略して激ヤバ。

 というのも、いままであらゆる方面から歌手転向が待ち望まれていた、あの日本を代表する俳優のデビュー曲だからなのサ! 彼のあの魅惑のハイトーン・ヴォイスが存分に生かされた激ヤバ・ロック・ナンバーだね! お待たせ!
 それじゃ本日の1曲目、聴いてください、大鶴義丹a.k.a“オレはマルシアの元ダンナ”で、『紅』――。
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2006年11月14日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン〜第4夜

 TBR

 ……やあ、みんな。や、もーね、ぶっちゃけた話すっとね、

 「このネタで記事書くのすんげえラク」

 や、マジで。本気の話。

 なんせ、これやりだしてからネタ考えるのに四苦八苦していた毎日が嘘みてえよ。
 いや、あのね、オレだってだね一応、うんこみたいにしょーもない内容の記事なりに、次はどんなこと書こうかとかブログやるのにそれなりに日々がんばってるわけ。ネタがある場合にしても、このネタの文章の展開はどういう感じがいいか、なんてな感じで試行錯誤して。ところがこのキャラになりきってやるとだね、スルスル〜って感じでうまい具合にどんどん筆が進むんだなこれが。

 「これはいったい、なぜなんだろうか……?」

 それで、考えてみたんだけど、やっぱ「話し言葉がいいんじゃねーか?」と思った。
 ま、一応ね、このネタにしてもしょーもない内容なりに文章構成とかいろいろと考えてるんだけどもさ、友達なんかと普段話すような素に近い言葉遣いの感覚でもって書くわけだから、いい意味で肩に力が入らないんじゃねーかと、ま、そう思うわけ。ひと月がんばってもせいぜい7・8記事しか投稿できなかったこのオレが、「これだったら月に20記事くらい余裕で書けるんでは…?」ってな勢いなんだから。
 ま、さすがにそこまではやらないけどね。飽きるし、これもこれで疲れるから。

 しかし、ラク。いままでの苦労が嘘みてえにラク。

 「これはいったい、どうしたことだろうか……?」

 で、再度俺なりに考えてみたんだけど、やっぱりどうもこれがね、「話し言葉がいいんじゃねーか?」って思うわけ。
 だってさあ、よくよく考えたら、普段の話し言葉で「〜である」「〜のだ」なんて使うやつなんていないし、じっさいに「〜である」とか「〜のだ」とか普段話すやつがいるとしたら一度お目にかかりたいよね。第一、自分のこと「私」なんて絶対言わないし、オレ。
 そんなわけで、やっぱ普段使わない言葉で文章書くわけだから、これはどうしたって頭使うし、疲れるのも当たりまえの話。ありえないよ。マジで。

 ま、ほんとに、ラク。ありえないくらいにラクよ。

 「いったい全体、なんだこれは……?」

 そしてオレはいま一度冷静になって考えてみた。

 「やっぱ、話し言葉がいいんじゃねーか?」
 
 これがオレが導き出した答えであった――。
 
 や、じつのところブログやってるオレの根底にはいつも「オレみたいなもんが」ってのがあるわけ。「オレみたいなもんが、いくらしょーもない内容の記事とはいえ、こんな公共の電波で汚い言葉遣いを晒しちゃいけない」って。「せめて最低限の言葉遣いはしよう」って。でも、じっさいこういうふうにやってみるとさ、もこれが、すげえラクなのよ。オチも簡単だし。あと、よくブログとかで「実生活とは違った人格になりきる心地よさ」みたいなことが言われてるけど、このネタ書くようになってはじめてそれを実感したね。

 これはラクすぎ。もんのすげえラク。

 「しかし、ま、なんでこんなにラクなんだろうか……?」

 そのとき、オレの脳裏に突如神からの啓示が降り立った。

 「やっぱ、話し言葉がいいんだよ!」

 ……えーっと、あのね、こればっか繰り返してたら話が進まないからいいかげんやめますけどね、いずれにせよこのネタで書くの、超ラク。読んでる人がいるかどうかは置いといて。
 いやあ、いいキャラ見つけたなあ。

 てな感じで、ま、これ一応ラジオ番組って設定だからね、恒例の曲の紹介だね。今日一発目にぶっぱなす曲は外国の曲なんだけども、や、これはほんとすげえよ。とくにこのヴォーカリストが「マジにイカレてるんじゃねーの、こいつ?」ってなテンションの、そりゃもう激ヤバのロックンロールよ。震えるね。これは。
 というわけで、今日の1曲目、全ロック・ファン必聴の曲だね。
 それじゃ聴いてください、キムジョンイルで『愛のバクダン』――。
posted by とんち番長 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオを聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン〜第3夜

 ANN

 ……やあ、みんな。
 いやあ……もーね、……震えるよね。
 近頃のオレの快進撃。
 気づきゃあ、も、夫婦そろって朝から晩までテレビに出ずっぱり状態よ。

 「え? なに? なんなのよこれ?」
 
 ってな感じで、ちょい前までの不遇な時代が嘘みてえだもの。
 
 しかもだよ、芸能界にたいした実績残してない言わば「一発屋」のオレであるにもかかわず、無駄にトシ食ってるもんだから、バラエティ番組とかで共演してる若手のお笑い芸人なんかに対してなんだか偉そうな対応が出来るっていう、このおいしすぎるポジション。
 
 …キテる。確実にキテるね、オレ。
 
 ま、アレだね、オレを正当に評価する時代がやあっとやってきたわけだ。いやあ。ほんと長かったなあ。ようやく。ようやくだよね、ほんと。
 
 思えば、いまのポジションに到達するまで、そりゃあもう、長い道のりだった。お前らもよく知ってるとおり、オレたちゃあ一発屋、『ロード第一章』しか売れなかったわけ。じつのところ、性懲りもなくロード第17章まで出したりもした。けど、みんな買ってくれなかった。正直、いろいろと大変だったわけ。
 
 そんなオレたち虎舞竜であったわけだけどそれでもどうにかこーにかして生活できてきたのは、やっぱ本意気で食いついてきてくれたファンのみんなのおかげよ。とくにライヴを観に来てくれるやつあ、も、神だね。
 
 というのもライヴって会場でグッズ売るじゃん? オレたちバンドの。んで、あれでエーちゃんみたいに「THE虎舞竜」ってロゴが入ったタオルを出してんだけど、これがもう飛ぶように売れるわけ。しかもだよ、ツアーのたんびにデザインをテキトーにいじってやりゃあ、前のライヴのときに買ってった奴らもものの見事にまた買うって寸法。言うまでもなくオレらウハウハ。
 で、あまりに売れるもんだからオレは思ったね。

 「ひょっとしてこいつら、『虎舞竜』ってロゴが入ってさえいればどんなもんでも買うんじゃねーか……?」
 
 って。

 で、早速つぎのツアーで「虎舞竜ジャポニカ学習帳」「虎舞竜糸ようじ」ってのを出してみたんだけど、これがなんと! 
 …売れるのよ。ビックリだよね。
 で、調子に乗ってもうちょい値がはる「虎舞竜冷蔵庫」「虎舞竜お仏壇セット」なんつったのをそのまたつぎのツアーで出したんだけどもさ、したらこれがまたなんと!
 …売れるのよ。いや、まいったね、こりゃ。
 
 で、オレは思ったね。

 「つーか、ひょっとしてこいつら、なんでもいいんじゃねーの……?」

 って。

 で、早速またそのつぎのツアーでさ、や、アレだよ、試しにだよ、ほんの試しにだね、「虎舞竜」ってロゴを「猫舞竜」っつうのに変えた、オーブントースターと42型のプラズマテレビを売り出してみたんだけどもさ、

 「こんなの売れるわけねーじゃん」
 
 さすがのオレもそう思ったよ。で、じっさい、これが驚くべきことに!
 …売れるのよ。やっぱ。
 で、いま現在は「THE猫舞竜&タッキー&翼とヒデとロザンナfeaturing〜m-flo」っていう、あきらかにありえないバンドロゴが入ったフェラーリを売り出してんだけどさ、あのね、申し訳ないけどこれもバカ売れ。なもんで、こりゃ大助かりってな感じですげえ有り難く思ってんだけど、正直こいつら頭おかしいっていうか呆れてものも言えないっつう、なんつーか、そんな今日この頃だよね。

 なんてな感じで、ほんじゃいつものように曲いってみようかな。や、今日一発目にかける曲なんだけど、おまたせ! …ひさびさとなるオレらの新曲だね。超気合入ったバリバリのロックンロールで、ラジオの前のみんなも度肝抜かれると思うよ。
 それじゃ本日の1曲目、聴いてください、THEウロコテナガグモ舞竜withローリング・ストーンズで『ロード新章〜なんでもないようなことがサティスファクションだったと思う』――。
posted by とんち番長 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオを聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン〜第2夜

 ANN3

 ……やあ、みんな。今日はまず、リスナーからもらったお便りを紹介したいと思う。え〜ラジオネーム「オーマイゴッド!!だね」……東京にお住まいの32歳、無職の男からだね。

 「このラジオは『社会の問題を鋭くぶった斬る』がコンセプトとか言ってるのに、いったいいつになったら亀田の話をするんですか? 『今週こそは』と思って毎週欠かさず聞いているのですが、いつになっても口にしないので、こっちとしてはなんだかもう裏切られたような気分です。二度とライヴ行ってやらねーからな! ふざけんなヂョーヂ!」

 …なるほどね。たしかにこいつの言うとおりかもしれない。
 ま、正直に言うとアレだね。オレ、ビビってた。あれほどの大論争になってるからヘタなこと口に出来ねえって。ヘンなこと言って2ちゃんねるあたりに晒されて叩かれるんじゃねえかって。
 けど、オレのほうからもなにがしかのこと言うべきだったね。反省してる。マジ、オレらしくなかった。ましてや誰も聞いてないだろうけど無類のスポーツ好きを公言してはばからないオレであり、あまりに大好きなもんだから『ナンバー』にスポーツ観戦記の執筆を売り込んで丁重にお断りされたこのオレ様だ。

 ありがとう、「オーマイゴッド!!だね」。オレが間違ってた。そんな貴重な意見を言ってくれたお前にはお待ちかね、虎舞竜ステッカー5千枚をプレゼント。

 「虎舞竜ステッカー」

 おめでとう。バイクのヘルメット、ノートパソコン、キンタマ袋の裏っかわのジメジメしてる部分等、好きなところに貼ってほしい。

 よっしゃ、じゃ早速今日は亀田の問題について徹底的にぶった斬ってやろうじゃないか! 
 ま、つーかさ、はっきり言って亀田ってマジに凄いと思うんだよねオレは。だってだよ、「亀田」なんていう男性器をあからさまに想起させる卑猥な名前をだよ、オレなんてリングネームとしてつけるのも嫌なのに、ましてやこれが本名だって言うんだから、も、アレだよ、いろんな意味で肝っ玉座ってるよね。とりあえず先祖半殺しだね。オレだったら。凄いよ。ほんとに。も、マジスゴ。

 しかもだよ、オヤジがマジモンのヤクザっつうんだから驚きじゃねえか。マネージャーがリアルヤクザなんてプロレスでも聞いたことないよ。ハンパないよね。ま、でも、このオヤジに堂々と立ち向かった、あの、なんだっけ? …あ、そうそう、やくみつるっつうの? なんなの? あいつ? ほかの組の若頭? あいつも大したもんだよね。あの理解できないセンスの髪形同様、見上げた根性してるよ奴は。

 とりあえず次はいつ? 12月20日? んじゃアレか、あと一ヶ月ちょいでゴングが鳴んのか。こいつはマジ楽しみじゃね? 奴だったら次回のゴングショーで必ずお笑いグランプリ防衛するとオレは思うね。
 ほんと頑張ってほしいよね。

 てなわけで、じゃ早速曲いってみようか。えーっとこいつは……おっ、最近世間を騒がしてる大型新人のデビュー曲だね。いや、さっきオレも聴いたけどなかなかの名曲よ、これは。
 じゃ、本日の1曲目、聴いてください、中村獅童で『マンピーのG★スポット』――。
posted by とんち番長 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオを聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

ヂョーヂ高橋のオールナイトニッポン

 ANN2

 ……やあ、みんな。うかうかしてたらあっという間の寒冷前線。震えるよね。ブルブルだよね。ともかく、「タンクトップに軍手」の季節じゃないってことは明らかであって、ということはつまり、「ホットパンツに軍手」の季節でもなければ、ましてや「ヌーブラに軍手」の季節でもないのは明白だってこと。冬将軍到来ってやつ。

 にしてもいま口に出したついでにお前らに聞きたいんだけど、問題は「冬将軍」ってえ奴、実際のところほんとにいんのかって話。ワイフとかバンドのメンバーとか、オレの周囲の人間、みんなニュースの天気予報とかで聞いたことはあるけど、実際には会ったことも見たこともないって言うじゃねえか! 
 だもんでオレもとりあえず都内全域にあるドンキとヨドバシ、しらみつぶしにあたってみたけど、これがもーね、どこにもいねえわけ。ついでに最近テレビでとんと見ない安西ひろこも探してみたけど、それすらも姿かたちないわけ。
 困った。どうしよう。そこでオレは考えたね。

 「よっしゃ、こういうときこそ『テレビのチカラ』にお願いしよう!」

 って。

 で、早速テレ朝に
 
 「あの〜すいません、冬将軍って人、探してもらいたいんですけど」
 
 って電話したらなんと
 
 「あ…。申し訳ないですけど、あの番組、レギュラー放送打ち切ったんですよね。ま、一応特番として随時放送予定ではあるんですけど、予定はまったくの未定ということでして…」
 
 っていうじゃないか。
 なんなんだよまったく! あれに出てた『サイキックドリーマー』っていう、寝て夢を見るだけで事件が解決できるっていう都合の良すぎる自称超能力者のおっさんをテレビで見ながら爆笑するのがオレの楽しみだったのに。
 もうふざけんなって話。そんなわけ。そういう時代ってこと。

 さて、みんなも知ってのとおり、毎週社会の問題を鋭くぶった斬りなおかつ社会に対してなんの影響も及ぼさないことがコンセプトのこの番組であるわけだけど、やっぱ今日はあの話題に触れないわけにはいかない。
 そう。槇原敬之と松本零士の例の盗作疑惑の話。
 今回はさすがのオレもあきれたね。
 え? どっちにって? 
 んなもん零士に決まってるじゃねえか! 
 も、「なんてキンタマのちいせえ奴なんだ」と。どうせアレだろ、きっとあらゆるアーティストの表現活動は自分の作品の影響下にあると思い込んでるタチの悪いオヤジだよ、奴は。も、「あ〜あ」って感じよ。表現者の端くれとしてあーはオレはなりたくないね、絶対。

 つーかだいたいね、あれしきのことで盗作盗作って騒ぐんだったら、「オレはいったいどうなっちまうのよ?」って話よ。世界中見渡しごらん? どこもオレの亜流だらけよ。なんせ『ロッキー4』とか『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』とかあんじゃない? アレ、全部オレのパクリだからね。17章まで続いた『ロード』のパクリ。続編モノ。そう。ハリウッドがパクったの。オレのアイディアを。
 あれだってそうよ、ほれ、ちょっと前に「なんでだろ〜?」って流行ったじゃん? あのほら、なんだっけ、トムとジェリーだかお宮と松だかいう芸人がやってたやつ。あれだって「オレの曲売れないの、なんでだろ〜?」っていうオレの口癖パクったんだから。これだから才人はまいっちゃうよね、ほんとに。

 ま、でも一番悪質なのはやっぱアレよ、毎日のように新聞に載ってる、未成年の女子にみだらな行為をやらかして捕まってる野郎どもよ。
 あくまで勘違いしてもらいたくないのは、オレ=良き夫、奴ら=犯罪者ってこと。そこがオレと奴らの差。しょせんはただの亜流であって、言わば超えられない壁ってこと。覇王とゴキブリの違い。
 ましてオレの場合、松本某と違って、決してこいつら訴えなかったりしてないからね。
 だってオレが負けるから。確実に。

 さっ、ってな感じで早速曲にいってみようかな。今日の1曲目、オレらの初となるカヴァー曲だね。
 それじゃ聴いてください、THE虎舞竜で『ライク・ア・ヴァージン』――。
posted by とんち番長 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオを聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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