2010年02月20日

スクービードゥー『Royal−Funk−a−lismo〜LIVE at 日比谷野外音楽堂』

 昨年タワーレコードの新作棚に陳列されていたアルバム『SPARKLE』をなんとなく購入して以来、スクービードゥーにどっぷりはまってしまったアタシ。その後、ライヴ盤『LIVE CHAMP〜A BEST OF SCOOBIE DO~』を聴いてさらにはまり、で、先日、その映像版となる2枚組みDVD『Royal−Funk−a−lismo〜LIVE at 日比谷野外音楽堂』を鑑賞したんだけど、これがまあじつに素晴らしい内容だったんで、誰一人読まないのをむろん承知で感想を書いてみることにするわ。

 そもそもこの日のライヴはバンドの活動10周年を記念した公演。なので、メンバー各人も気合たっぷりの演奏を繰り広げているのは当然として、なにより改めて感銘を受けたのがバンドの演奏がとっても上手なこと。
 とくに、バンドのリーダーでメイン・ソングライターでもあるマツキタイジロウのギターが圧巻! 
 とにかく演奏のバリエーションがじつに豊富なの。ロック、ファンク、ジャズ、R&B、レゲエといった様々なジャンルの音楽を血肉にしているのがよくわかるファンキーでロッキンでメロウな演奏が最高よ。きっとマツキタイジロウのギターを耳にしたら、ファンクが好きな人間も、ロック・ファンもジャズ愛好家も、はたまたR&Bやレゲエが好きな輩にしたって誰もが感嘆の声を上げるに違いないわ。

 あと、このマツキさんったら、ステージ上の立ち振る舞いが控え目な感じなのがまた素敵。って書くとなんだか消極的で観ていてつまんないんじゃねーか?と想像してしまうお前らがいるかもしれないけど、そうではなくて、水を得た魚のようにギターをかき鳴らす姿からは、リーダーなんだから目立とうとかいかにもロッカーっぽく気取ったりするんじゃなしに、ただただ最高のサウンドを鳴らしてお客さんを楽しませたい、という音楽に対するまっすぐな心意気が感じ取れるの。その様は、まさにギター大好き少年がそのまま大人になったかのよう。マジで惚れたわ。

 でも、このライヴの本当のMVPは、当日会場に集まったお客さんと、そのお客さんの姿をハンディカメラで映像に捉えたスタッフさんたちかもしれないわね。酒を飲みつつ体全体を使ってめいっぱい踊る男子、「最高最高!」とステージに向かって高らかに声援を浴びせる女子、傍らで会場内の通路を所狭しと駆け回る子供と、そんな光景を寝っ転がりながら笑顔で眺めるおっさん……開放感に満ちあふれた本当に生き生きとした表情をしているお客さんたちの姿にこっちまでニコニコしっぱなしになっちゃったわ。音楽DVDは数あれど、観ている人間をここまで幸せな気持ちにさせてくれる作品はそうはないと思うわ。

 
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posted by とんち番長 at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽を聴く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
偶然見たジブラの記事のシマウマかよ!!に心を奪われました。吹き出してしまいました。(><*)

ステキです+゚
Posted by ゆぃ at 2010年03月02日 14:38
こちらこそステキなお褒めの言葉を下さいましてまことに光栄です。
Posted by シダ at 2010年03月03日 23:42
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