ああ危ない危ない。ネタのつもりだったのがマジで次の更新が5年後になるところだったわ。ちょっとダラけるとすぐこれなんだから。ほんとにダメね、アタシは。
で、ま、とりあえず心機一転ってことで、今日からはオカマキャラでやっていくつもりよ。
や、オカマっていや、美輪明宏とか美川憲一とかおすぎとピーコとかあと和田アキ子とか、って、あっ…! アタシとしたことがとんだミステイク。
和田アキ子はオカマじゃなくオスゴリラの間違いだったわね。
訂正してお詫びするわ。
で、まあそれはともかく、なぜだか「オカマは毒舌吐いても許される」みたいな風潮が世間にあるじゃない? なので、このブログでアタシも毒舌吐くことが間々あるかもしれないけど、「ま、オカマだからしょうがないな」ってことで許していただければこれ幸いよ。
というわけで、記念すべき再始動一発目の記事は、先日JCBホールつうところで行われたエレカシとザゼン・ボーイズの対バン・ライヴのレポートよ。
なにしろアタシにとってエレカシとザゼン・ボーイズっていや両方とも大好きなバンドなもんで、その両者が対バンで見られるなんてまさに夢のまた夢。
言ってみりゃ、アパートの隣の部屋から天龍源一郎の入場テーマ曲が大音量かつエンドレスで鳴り響いていて、いいかげんうるさいんで文句言いに行ったら、部屋から出てきたのが天龍本人だった、みたいな感覚よ。
ようするに、「とんでもねえ」ってこと。
以前、雑誌のインタヴューで、若かりし頃にエレカシのCDをよく聴いていたと向井先生がおっしゃっていたけれど、今のエレカシについてはどう思っているんだろ(たぶん興味ないんだろうなー)、とか、宮本先生はザゼン・ボーイズのことどう思っているんだろ(たぶん興味ないんだろうなー)とか、あと楽屋でどんな挨拶交わすんだろ(もの凄くぎこちない感じなんだろうなー)、とか、ともかくそんな不毛な夢想をしつつライヴ開催当日を待ちわびる毎日だったわ。
んで、ついにライヴ当日。最初に登場したのは予想通りというか当然というかザゼン・ボーイズだったわ。
これがまあ、相変わらず緊張感に満ちあふれた演奏で終始全身痺れまくり。
複雑きわなりなしに構築された楽曲を正確無比に、時にアドリブを交えながら突っ走っていく怒涛のアンサンブルはまさしく圧巻の一言で、むろん日々の練習の賜物と言やそりゃあそのとおりなんだろうけど、なによりも馴れ合いやマンネリとは常に意識的に距離を置いた、バンドしていい意味での危機感を保ち続けている姿勢がそこに反映されていることは間違いないわね。
や、2ちゃんねるっていうの? なんかCSかなんかのテレビの衛星放送的なチャンネルのホームページにエレカシとかザゼン・ボーイズのファンが集う掲示板みたいなのがあって、後日そこ覗いたらエレカシファンで大勢埋まっていた客のほとんどは棒立ち状態だったっていう書き込みがしてあったんだけど。
まあどうでもいいっちゃどうでもいいけど、なんかせっかく観に来ているのに単純にもったいねえなっつうか、いややっぱりどうでもいいけど、とりあえずありえないくらいに体動かしまくりのアタシだったわけで、実際問題周りの目なんか気にしてたらオカマなんてやってられないわよ。
というわけで、ザゼン・ボーイズのライヴは文字通り最高だったわ。
で、ザゼン・ボーイズのライヴに大満足しつつ迎えたトリのエレカシのステージ。
ダメ。ノレない。
いや、まあ、じつはなんとなくわかってたことなんだけど。
エレカシに関しては、ぶっちゃけ、ここしばらく不感症モードがずっと続いているアタシなの。
どうも前のアルバムの頃から続いている「歌謡曲路線」にまるでついていけないみたい。
ヌルイの。単純に。
あんなんで「さあ頑張ろうぜ」って歌われても、逆に頑張りたくなくなるの。
ひねくれ者の因果だわね。
いや、たしかに、この日演奏された新作アルバムからの収録曲にだって、一見従来のエレカシらしい激しい曲はあるっちゃあるわけ。でも、なんか妙に垢抜けた明朗快活ってな感じが、もうてんでダメ。アタシの苦手な80’sハード・ロックというか、さすがにあそこまで能天気な風情はないけど、正直それに近いものを感じてしまったわ。やっぱエレカシは毒とか苦悩がなくっちゃエレカシじゃないわよ。
そういった意味で、けっして悪く言うつもりはさらさらないんだけど、例のキーボードの人と、それからサポートで入っているギターの、なんだかもの凄く爽やかな感じをふりまいてらっしゃるあの方々。あの人らがどうもバンド内の「仲間意識」みたいなのを必要以上に強調してしてしまっている感がしてならないアタシなの。
つまり、ザゼン・ボーイズ内に流れる空気感とは真逆ってこと。
たしかに「仲間意識」も大事だと思うけど、芸術活動にはある程度の、いやもしかしたら「過剰なまでの緊張」ってものが必要なんじゃないかと思うわ。
まあ、ポール・マッカートニーが似たようなこと言ってたから、そのセリフ、今パクったんだけど。
なので、とりあえず、イシ君とかまた前みたく宮本先生にステージで怒られたりしちゃうかもだけど、いいかげんオリジナル・メンバー4人での演奏復活を願ってやまないアタシなの。か弱いオカマからのお願いよ。
で、最後にライヴ本体とはまったく関係ない話だけど、ザゼン・ボーイズのライヴ中におもいっきり屁ぶっこいた奴がいたわね。
アタシの右斜め前にいた輩、アンタのことよ。
なんかピクピクしてるなーと思ってたらかなり強烈に匂ってきたもんでわざとらしく辺りを見回してたけど、そんなんでアタシの目を誤魔化せると思ったら大間違いだわ。
っていうか、クサすぎ!
ライヴ前にはうんこぐらいしてきなさい!! もう!